固定概念の見つけ方
こんばんは‼
-心と体の音を聴く-
心奏Heartist代表の北林薫です
さっき起きた出来事
盲目の方が杖を使って視覚障害者誘導用ブロックにそって線路脇を歩いてた
そこに電車に乗るために、ただ指定場所で並んでいた男性
「あっ」て思った矢先にやっぱりちょっとぶつかってしまって。
並んでいた男性はとっさに謝ってたけど、盲目の男性は、「危ないだろ!」と一言
どっちも従うべきものにそって行動していたために、なんとも言い難い空気が流れてました。
なんだろ。。
思いやりって言葉で片付けてしまってよいのかしら
モヤモヤモヤモヤする。
ただ、この出来事のなかで自分の中にある、二つの観点に気づいた。
ひとつは
◆障害があるからといって肩身の狭い思いで生きずに堂々としてなよ。
同じ人間でしょ?って観点
もうひとつは、
◆障害があるからっていって、威張ってたり、周りが気を使って当たり前みたいな態度とるなよ!
同じ人間でしょ?って観点
どちらも、私の姉に障害があるからこそ生まれた観点だ。
これを、私の見えてる現実で再現すると、さっきのように、ただ順番を待っていた健常者と、視覚障害者誘導用ブロックを使って普通に歩いていた障害者という図になる
これが衝突したときに起きた出来事にモヤっとしたわけだ(笑)
他の人だったら、「そんなこともあるよねー、ははは( ´∀`)」
となるかもしれない(笑)
だけれど、私の中に相反する二つの考えが概念としてあるから、モヤモヤとしたわけだ。
冷静に分析してみると、自分の概念を他者が無意識にやっていたりするから面白い。
こうやって、心がざわざわした出来事にフォーカスすると、自分のなかの固定概念にきづけるのねー。
なるほどねー(笑)
という実体験でした