愛のメロディを奏でよう
私は「生=音」
と認識しています
それは誰しもが生まれた瞬間から「おぎゃー」と音を発し
そして、死ぬまで音をだし続けます
音とは一概に声の事だけではありません
声として発しない音もあります
それが、心臓の鼓動
例えば、好きな人を前にすると鼓動が高鳴ります
そして、気持ちを隠そうと冷静に装ったとしても、
心臓は正直に鼓動を鳴らします
どんなに自分を偽ったとしても
正直に、まっすぐに本当の自分の気持ちを奏でてくれます
心臓の鼓動を重ねるという事は、
一音一音、自分の歴史を刻んでいるのと同じです
どんなにつまずいても、どんなに足が止まっても
鼓動は止みません
だからこそ、偽りのない鼓動を重ねていけるように
そして、たとえ嘘の鼓動が鳴ったとしても
それ自体が、自分の歴史そのものになります
そこには、良い悪いもありません
ただ、鼓動が鳴り続けるだけ
振り返れば、鼓動のリズムは心電図のように
様々な模様を刻むでしょう
十人十色、その模様は一つのアートとして
成り立ちます
どんな音がなったとしても、そこにはあなたにしか創り出せない
歴史があります
心臓はいつだって嘘のない
愛のメロディを奏でていますよ
どうせ鳴らすなら、本音を鳴らしませんか?
自分の鼓動に正直に生きてみませんか?