独身から結婚へ〜すっぴん美容家Akikoさんとの出会い〜
■前回の記事
すっぴん美容家のAkikoさん
出会いは、友人からAkikoさんのセミナーがあるから行かないかと誘いを受けた事だった
確か「身体診断力を身につける」というセミナーだった気がする
セミナーの告知内容の中で面白いなと思ったのが
『心身ともにキレイな人が必ず行っている
「本当の自分自身を知る」
という自己分析が甘い』
という一文
普通、美容セミナーと言えば
「このお手入れ方法がいいんですよ」
とか
「こういう化粧品でお手入れしましょう」
という外面のやり方ばかりだった
だけれど、Akikoさんのセミナーは美容なのに内面の変化を重要視している点
前章でも触れたように
当時、外面に対してのこだわりがほとんどない私が唯一惹かれるのが「自分らしく生きたい」というフレーズだった
だからこそ、Akikoさんのセミナーに惹かれたのかもしれない
実際、参加してみると外見磨きのやり方とかのノウハウより
自分が思っている「キレイ」というキーワードが一体どういうモノなのか
その問いに自分自身で向き合っていくものだった
初めて問われた「キレイ」というキーワード
誰もが何の疑問も持たずに使う「キレイ」という言葉
自分にとっての「キレイ」とはどういう状態で、
どういう事をさすのか考えた事もなかった
あなたはどうだろうか?
あなたの表現する「キレイ」とはなんだろうか?
これを問われたとき何にも答えられない自分がいた
外見なら「すらっとした」とか「透明感がある」とか言えるけれど全ての言葉がふわっとして的を得ない
2時間ほどのセミナーだったと思うが、私にとっては究極の質問をされたように思えた
だって、「キレイ」の言葉の裏には
【あなたはどう生きたいのか】
この問いが隠れていたから
Akikoさんの印象は
見た目はとても清楚で、もの静かなイメージ
だけれど、言葉の芯の強さと自分の生きたい道をはっきりと示してくる情熱の強さを感じた
失礼だけれど、その辺りにいそうな、ただ美しくて可愛らしい女性とは何かが違う
そう思って、後日個別面談を申し込んだ
そこで初めて、Akikoさんが提唱している「すっぴん美容」の全貌と彼女が世の中に何を伝えたいのかを教えてもらった
正直、面談する時点ではコンサルを申し込もうなんて微塵も思ってなかったのに、お話が終わった時には、この人にコンサルをお願いしようと強く想った
コンサルに至った理由は
『初めて女性としての私を認めてくれて、女性として輝いていいんだと言ってもらえた気がしたから』
今までの私の生き方は、誰かに助けてもらうとか
守ってもらうっていう感覚がほとんどなかった
自分の力でなんとかしないといけない
そう思って生きてきたから、セミナーとかグループコンサルを受けるときにも、経営についてとか、哲学とか、個人事業主で生きていくにはどうすればいいのかっていう、どちらかというと、男性性バリバリのスパルタセミナーみたいなモノにしか参加してこなかった
もちろん周りには女性もいたけれど、圧倒的に男性社会の中で生きてきた
そんな中、Akikoさんに初めて女性としての生き方の提案をされたのだ
最初はあまり自分ごとになっていなかったけれど
だんだん「あれ、そうか私女だ」っていう感覚を取り戻していったように思う
そこから実は来年の3月に挙式がある事
ブライダルエステにはどうしても抵抗がある事
だけど、やっぱり綺麗な姿で挑みたいこと
などなどいろいろ話を聞いてもらった
そして最後に
「せっかく女性に生まれたんだから、薫さんにしかできない「キレイ」をみつけて、挙式は万全な体制で望みましょう。そして、今回半年という時間の中ではあるけれど、これからの生きる基盤である、自分が望む生き方や人生を一緒にみつけていきましょう」
っていってもらえた
彼女が提唱する「すっぴん美容」はハーブやアロマを用いた植物療法を使った美容法なので、もし、半年間の契約が終わった後に、私自身が妊娠して子供ができたとしても、この期間に教えてもらった事を応用すれば、もし仮に体調が悪くなったとしても、薬を使わずに対処する事ができる
そして、その知識は私だけでなく、パートナーや家族、友達とたくさんの人の役にもたつ
私が望んだ一過性のモノではなく、どうせなら生涯的に使えるモノにお金を使いたいという願いが思っても見ない形で手にできた
それが、私とAkikoさんの出会いです
次は、実際に挙式に向けて何をして内面と外面に変化が起きたのか、そこを伝えていこうかなと思います
■Akikoさんの記事