自分信頼作り<Heart+Art>

体と心の関係を星を絡めて伝えたり、何気ない日々の雑記事などを書いてます

7月施術予約状況と久々の生配信を文字にしました

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7月予約状況(6/30 10:00現在)

7月の予約状況を更新しました!

(6月は満員となりましたので締め切らせていただきます)

7月から、カレンダーのメモ欄に星の動きの情報を載せてみました⭐️

よかったら参考にしてみてください(^^)

 

 

さて、先日久しぶりに動画配信を行いました。

30分で終わらせるつもりが、スタート時あたふたしたのでかなりグダグダに…

そして気づけば60分以上話しておりました(時間守れないのは月双子座のせい笑)

 

今回、動画の中で何を話していたのかを文書にしましたので、よかったら読んでみてください。 ※注意:長いです!!!

(タイトルのカッコ内は表題に対して喋り始めた時の時間になります。聞きたいところまでスキップする時の目安にしてください)

 

youtu.be

物理的距離と心理的距離(08:50)

今回のコロナの関係でこの物理的距離と心理的距離が一番わかりやすく起きたのかな?と思います。

物理的距離は外出できないっていうのが一番ありますよね。

自粛によって外に出られないからこそ、家の中で過ごす方がめちゃめちゃ多かったと思うし、この際だから家の中を見直そうと思った方が多いと思います。

今までどれだけ仕事に時間を奪われていたのかに気づいた方もたくさんいらっしゃったと思うし、逆にこの騒動によって自分は恵まれた環境にいたんだなと思う方もいたと思います。

私自身は、セラピストとして対面の仕事しかしていなかった分、オフラインとオンラインでの働き方を考えるきっかけになりました。

 

そして、心理的距離

これは家での時間が多かった分、YouTubeNetflixAmazonプライムなど、オンライン上で何かを聞いたり、見たりする方が極端に増えたのではないかと思います。

先日たまたまTVでDREAMS COME TRUEの中村さんが仰っていたことがすごく印象的に残っていたのでその部分からご説明しようかと思います。

 

中村さん

「僕たちアーティストの一番の持ち味は「生」にあります。

ライブに来て実際に肌で空気で全身で音楽を届け、メッセージを届け、エネルギーを届けること。それが僕たちアーティストが一番の持ち味でプロフェッショナルと言える部分です。

しかし、今回のコロナ騒動でそのプロフェッショナルな部分を禁じられてしまった。それでも、みんなに元気を届けたいがためにとった手段がYouTubeでの無料ライブ配信でした。僕たちは今回の件でたくさん考えさせられたし、逆に今までのシステムに胡座をかいていた部分でもある。

しかし、ユーチューバーさんたちは今回のコロナ騒動が起きようが起きまいが、今まで通り配信をして、ファンを喜ばせることができる。特段困ったことにはならなかった。

今回一番僕が危惧しているのは、今後普通にライブができるようになった時に、「あの時無料で配信ができたんだから、別にお金を払ってまでライブに行かなくとも無料でやってくれよ」って人がたくさんいるんじゃないかってこと。お金を払ってまでみに来てもらう価値を提供できるのか、その不安はある」※ニュアンスです

 

結構衝撃的な発言でした。

DREAMS COME TRUEは今年30周年を迎える大ベテランです。それでもその中村さんが今回の騒動で、自分たちアーティストの価値を改めて考えることになったといっていました。

 

 

 

今回の騒動で見えてきたものは、今までお金を払って現地まで会いに行っていたことややっていたことが、家にいるだけでもできるようになってしまったこと。

 

少し前のアイドルと今のユーチューバーさんの立ち位置みたいなものをわかりやすく表にしてみました

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私的見解なのでちょっと偏って入るかもしれませんが、お手軽に人気のある人たちと繋がることができるんです。

私自身、この騒動の中YouTubeで動画配信を見る時間が極端に増えたので体験しましたが、とにかく発信者と参加者の距離が「友達か??」というくらい近い。

 

発信者さんのスタンスもありますが、テレビや雑誌で見るような有名人より気軽に繋がれるし、課金さえすれば初めてコメントしたその日に配信者本人にメッセージを読んでもらえます。(めちゃめちゃテンション上がります 笑)

しかもタイミングさえ良ければ、課金していなくても自分が打ち込んだメッセージを読んでもらえることができます。

そうすると、もっと読んで欲しくなるので課金が止まらなくなるか、目立ちたいがためにはちゃめちゃにメッセージを送りまくるか、、、、想像ができると思います。

 

そして、ここで面白くないのがずっと一緒に応援してきた古参勢ですよねw

もともとYouTubeで活動したり応援したりしている人はそれなりにルールをわかっている。そして新参勢はルールがわかっていないので暴走する。

そのため、ファン同士のいざこざが起きている。

(ここが後ほど説明する星の影響につながっているかなと思います。)

いわば、お局vs新人の争い。まぁ当たり前です笑

 

これが心理的距離が目立った部分だなと

 

 

 

星的にはどうなってるの?(27:57)

さて、私は占星術師ではありませんが、ありがたいことに周りに占星術のプロの方がいらっしゃるのでいろいろお聞きできるのですが、その中で印象的な星の配置なのが、現在水瓶座に滞在している土星先生。

それが今「逆行」という状態になっているため、7月2日にもう一度山羊座へ戻ってきます。

土星山羊座水瓶座を行ったり来たりすると何が起きるのか、、、

土星は「秩序」の惑星です。そしてその力が100%発揮できるのが山羊座の場所です。

3月の春分以降5月11日まで水瓶座にいた土星山羊座に戻ってくるのが7月2日。

そして、そこから年末まで山羊座に滞在し、年末に本格的に水瓶座に入ります。

 

去年から今年の春分前まで山羊座にいた土星先生は、コロナによって今まで当たり前としていた規律や法律、社会的に「正しい」とされていた部分にテコ入れが入りました。

山羊座水瓶座土星がいるとどうなるかを動画で説明しているので割愛)

 

今回一番打撃を受けたのは政界、芸能界かなと思います。

(もちろん、私たちにもその荒波は降りかかりましたが)

 

始めに話したDREAMS COME TRUEの中村さんの話とYouTubeの話がここでつながってくるのですが、コロナによってあり方を変えざる得なくなったアーティストと緩い規則の中で活動していたYouTubeなどの配信業界への影響を考えると、アーティスト勢は無料動画配信もできる時代の中で、それでもお金を払ってでもお客様に来てもらえる「価値」をどう提供して行くのかが今後の課題かなと。

逆に配信業界は今まで緩かった規制をきちんと取締り、規約を作らないと暴走するファン同士に潰されてしまうよと。

こんな感じに読めるかな?と思います。

 

私を含めた一般人も、無料で動画や音声を配信できる時代になりました。

ただ社会に属して働くという「概念」は今後ますます壊れていくと思います。

その時に自分が何を選択し、どんなことをしたいのかをこれから半年かけて徐々に実行にうつす時がすでに来ているのではないでしょうか?

 

その時に絶対に外せないのが「お金の価値」だと思っています。

 

 

お金の価値ってこれからどうなるんだろう?(35:25あたり)

そうはいっても、今後数年で貨幣がなくなることはないとは思っています。

ただ物質主義という「概念」は崩れていくだろうなとは思います。

 

私の生い立ちになりますが、高校卒業後会社員を経験し、派遣を経てからセラピストとして独立しています。

なので、毎月決まったお給料としていただいていた時と自分自身で何かを提供しお金をいただくという給料制と歩合制の両方を経験しています。

 

今回のコロナ騒動で私自身が感じたものは「固定のお金って本当にありがたい!!!!」というものでした。

私は夫婦ともに個人事業主のため、どれだけ収入が低かろうが日本の法律の元、旦那の扶養に入ることができません。

だから、働けなくなれば収入は0になります。

 

現在の私の働き方のメインは「セラピスト」です

ただ、3年前に長野へ戻ってからはこっちのお客様がまだ0人だったこともあり、当面の賃金確保のため、知り合いの建設会社へ週4日(9:00~15:00)ほどお手伝いとしてパートをしてました。

現在も日数こそ減りましたが、まだお手伝いをしている状況です。

 

それが今回はかなり助けられた形となりました。

 

もちろん建設業界も大打撃をうけてるので、全くの無傷というわけではありませんが、契約という名のもと必要最低限の保証はあるわけです。

 

本当に「組織」という枠組みはこういう情事にはとてもありがたい制度だなと実感させられます。

 

 

逆に今回の騒動により転職を考えた方もたくさんいたでしょう。

 

お客様の中でも「会社の体制に不満を覚えた」「自分の時間が増えたからこそ今後このままでいいのか考えるきっかけになった」とおっしゃっていた方がかなり多かったです。

 

今すぐに組織を抜けて、自分自身で生計を立てるというのは無謀かもしれませんが、徐々に自分のやりたかったことや「本当はこう生きたかった」という人生の舵を切る方はこの先もっともっと増えていくと思います。

 

そしてそこでぶち当たるのが自分が提供するものの値段を決めるという作業

 

どの業界・職種でも必ずぶち当たるこの壁ですが、気を付けてほしいのが「自分を低く見積もりすぎないこと」と値段を設定する際に材料費、交通費、場所代だけで値段を決めるのではなく手間、作成までに費やす時間、など自分が学んできたことやモノの価値もプラスして値段設定してほしいなと思います。

 

もちろん初めから何万という金額をつけろというわけではありません。

 

 

きっと始めの値段設定はその業界の相場や自分が提供する地域によっても変わってくるとは思います。

それでも、その設定した金額を徐々に変えていくことに抵抗を持たないでほしいなと思います

(この辺りは私の実例として動画で話しています)

 

 

そしてもう一つ

日本人は「お金」というものに対しての知識が低すぎます。

これは私自身にも言えることですが、親からも教育現場でも、お金が作られた歴史を学ぶことはあっても、「お金とは?」という本質的なことについては何も勉強していないように思います。

 

それもあってか、日本では「お金の話はご法度」「稼いでいる人は何か怪しいことをしているのではないか」「楽して稼ぐなんて嫌らしい」などお金の話が出るだけで嫌悪感をあらわにする人がとても多いです。

 

こういう感覚から、何か自分で始めて見よう、誰かに何かを提供してみようというときに「お金を稼いではいけない」というブロックが働くんですね

 

日本人は無償で何かを与えるという行為には慣れていても、いただくという行為に慣れていない人が多いのも特徴です。

(物々交換の感覚がぬけないのかな??)

これもきっと、どこかの偉い人たちが「日本人に知識を与えるな」という教育の賜物ですね

 

 

これからは「苦しいことでも汗水たらし我慢しながら働く」という時代は通用しなくなるでしょう

 

 

もっと自由に、もっと軽やかに時代は変化していきます。

だからこそ、縛られていた感覚に違和感を覚える人もいれば、自分が好きなこと、やりたいことって何なんだろう?と迷子になる人も続出すると思います。

 

昔のような物々交換もまた復活することもあると思うし、同じ業種だけで情報提供する時代から、ありとあらゆる業種が手を組んでチーム戦のような時代にもなるかな?と思います

 

資本だけで動いていた時代から情報共有時代へ進んでいく時代の中で、なおさら自分の本質を突き詰めてどう生きていくのかが今後の課題。

 

今の生き方のままでいいと表面では思っていても、水面下では「本当はどうしたい」がきっとあるはず。

自分の中に生まれた小さな種に少しずつでもいいのでお水を上げて、育ててください。