優柔不断な優しさは、本当の優しさではないですよ
おはようございます( ´∀`)
-心と体の音を聴く-
心奏Heartist代表の北林薫です
あなたは、誰かに頼まれごとをされたとき
あまり乗り気ではない飲み会に誘われたとき
好きでもない人に告白されたとき
そんなとき、どうしてますか?
きっぱりと断る勇気ありますか?
きっぱりと断れるひとは、今日のブログは読む必要がないかもしれません(笑)
嘘ですw
読んでくれると、泣いて喜びます
( ;∀;)ww
案外、キッパリと断れる人って少ないのではないですか?
たいていの場合は、当たり障りのないようにやんわりとお断りをするか、もしくは、仕方なく、相手のペースに合わせてあげる
このどちらかではないですか??
はっきり言います
優柔不断な優しさは、本当の優しさではないんですよ
相手の事を思ってやんわりと伝えることに実はなんの価値もないんです。
それって、本音は自分が嫌われたくないだけ。
良い人でいたい
その人にとって悪者になりたくない
そりゃそうですよね
誰だって、あえて自ら嫌われにいこうなんて思いませんよね(笑)
私もそうです
中学時代にクラスのボス的存在の子に嫌われたくなくて、楽しくないのに一緒になって騒いでみたり、会社員時代に行きたくない飲み会なのに、上司の顔をたてないといけなくて参加したり、告白されたとき、好きではないけど、嫌いではないから、とりあえず付き合ってみようかなって付き合ったり(笑)
そのたびに、モヤモヤとした気持ちしか残らなくて全然楽しくなかった
とりあえず付き合ってみた男性とは、キスしたときに「やっぱり何か違う!!」って思って、クリスマスに付き合って、大晦日に別れた(笑)
まぁ、これは付き合った数に入ったかどうかわかんないけど(笑)
私に残ったものって、『虚しさ』『罪悪感』しかないんですよね。
相手は、もっといろいろ感じたのかもしれない
結局、相手の為を思ってやったことが、私がはっきりしなかったばかりに、相手と自分、両方を傷つける結果になったんです
だから、本当に相手の事を思っているのなら、キッパリと自分の本音を伝えることが必要なんです
もしかしたら、それでお互いの関係性にヒビが入るかもしれない
さようならをすることになるかもしれない
だけれど、そのぽっかりと空いてしまった空間は、必ず誰かが埋めてくれるようにできてるんです。
その時は、ひとりぼっちで誰もいないって泣くことになるかもしれない
だけれど、必ず誰か寄り添ってくれる人が現れるんです
世界はそうやってできている
私も何度も何度も経験しました
全ての別れが今の私の人間関係を作ってくれています
別れと出逢いは紙一重
あなたがしなければいけないのは、自分の気持ちをはっきり伝えること
もし仮に、相手がどうしようもなく傷ついたとしても、それは、その人が乗り越えなければいけない壁であって、あなたが背負う必要はないんですよ。
相手の課題に首を突っ込んではいけないんです。
相手には相手の課題があって
あなたにはあなたの課題がある
自分の課題と相手の課題をごちゃ混ぜにするからややこしくなるんです
あなたが乗り越えなければいけない壁を間違えないでくださいね