木星が魚座へ移ったよ〜キーワードは「水」〜
木星は12年をかけて十二星座を一周しますが魚座の支配星（一番仲が良い星）が木星なので、この年末から来年の冬至近辺までは魚座のエネルギーがかなり強まります。
（途中で牡羊座に入ったり逆行となる期間もありますが、総じて魚座に滞在する期間が長いです）
魚座のキーワードは「浄化、スピリチュアル、直感力」など
木星が魚座に入った天空図を見るとちょうど蠍座にある月と良好な関係にもなっているので、目に見えない世界や芸術世界などを通して癒やしを求めたり、ここ数年張り詰めていた気持ちにゆとりが出来たりすることが増えるかもしれません
魚座が管轄する身体部位は「リンパ系、免疫類、足全体」となります。
よく耳にするリンパとは「リンパ液」「リンパ管」「リンパ節」の総称の事。リンパは体内で発生した老廃物を回収したり排泄のために運ぶ役割をしています。また栄養を運んだり、細菌やウイルスを撃退し身体を守る免疫機能もあります。
そして木星の管轄は「肝臓」
肝臓は人の身体の中でもっとも大きい臓器で体重の約50分の1を占めています。肝臓の主な働きは蛋白の合成・栄養の貯蔵、有害物質の解毒と分解、消化に必要な胆汁の合成・分泌です。特に解毒や分解の工程の際に体内の水分を大量に使います。その時にきれいな血液が体内に流れていないと、汚れた水が再利用されまた体内に巡ることになります
魚座も木星もキーワードは「水」
特に木星が魚座に入った時の天空図を見てもやはり金星のエネルギーは強いです。
金星の管轄である「腎臓」も余分なものを外へ排泄するためにとても重要な器官です。ここから来年の冬至近辺までは特に食べるのも、飲むものなど体内へ入れる物など、自分の身体が喜ぶような食生活を心がけて見ることをオススメします
リフレクソロジーやオイルマッサージなどで身体の巡りを良くし、とにかく「排出」することを心がけてみてください。足裏では右足の土踏まずと薬指から下にいって交わる部分が「肝臓」そして、両足の土踏まずと中指から下にいって交わる部分が「腎臓」の反射区になるので、そのあたりを押したり揉んだりすると体がスッキリしますよ
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