咳と腸の話
天王星牡牛座時代に入っているので、喉の不調や気管支の不調をきたす人が続出してますね...
<牡牛座の支配パーツ>
今年は冷房と湿度に加えて連日の灼熱日なので、睡眠が思うように取れず、体力回復が追いついていないと思われます。
寝苦しいときは、冷えぴたや氷枕を使って、頭や首元を冷やしてあげると、熱気が足元へ下がっていくのでオススメ
扇風機も、足元から当てるよりも、頭上から当てたほうがまだ良いかと思われます。
エアコンの場合は、通常水平羽は一番上に向いた状態で使います。
(冷房時の冷気は、空気より重たいので上から下に冷気が落ちてくるので)
あとは、精油のペパーミントをうまく活用したり、無かったら市販の薄荷油を使ったりするのも暑さ対策にはなります
あと、あごから首というのは呼吸をする機関とも繋がっています
肺を含む循環器系は蟹座の支配パーツ
喉元ケア+循環器系に支障をきたすことも多くなりますので、どれだけ暑くても家の換気はこまめに行ってくださいね
そして、もう一つ大切なパーツが<腸>
夏は、一年の中で一番代謝が悪い時期となります
暑さによる水分不足や、冷たいもののとりすぎ
また、暑くて運動量が極端に下がるので慢性的な便秘にもなりやすいのが夏の時期
この時期咳がでるというは、何かを排出するためであったり、機能低下を起こしている場所を活性化させるために、身体の防衛反応として行っているものなんです。なので、むやみやたらに薬で咳を止めようとすると、かえって苦しくなってしまいます。
東洋医学では、肺と大腸、心臓と小腸は臓腑関係で繋がっていると考えています。
肺は酸素を取り込み、二酸化炭素を排泄する場所
胃腸は、食物を取り込み、必要が無くなったカスを排泄する場所
共に、栄養となる物質を外部から取り入れ、内部の老廃物を排泄する機能になります
そして、咳というのは肺の代表的な症状であり、便秘や下痢は腸の代表的奈症状
したがって、咳と腸は切り離して考えるものではないという見解です
対策として・・・
■歯磨き
口の中の雑菌は寝ている間に増えています。そのまま朝食を食べてしまうと、咳のもととなる病原体が体内に侵入しやすいので、就寝前と起きてすぐの歯磨きを。インフルエンザをはじめとした、ウイルスや細菌からの感染対策によいでしょう。もちろん、食後の歯磨きも大切です。起床時、朝食後、昼食後、夕食後、就寝前のうち、起床時と就寝前を含めて1日4回以上、歯を磨きましょう。
■呼吸筋ストレッチで肺機能UP
胸の筋肉をストレッチすることで、肺の機能をアップできます。やり方は以下の通りです。
- 両手を頭の後ろで汲み、ゆっくり鼻から息を吸う。
- 息をゆっくり口から吐きながら、腕を上に伸ばして伸び上がる。
- 首を前に突き出し、腕を後ろに引きながら息を吐ききる。
胸が大きく開かれるので、新鮮な空気をたっぷり吸い込むことができ、酸素が体内に行きわたって元気になります。仕事や家事の合間に行いましょう。
※参考書類 放っておくと危ない!長引く咳には要注意! | 月別テーマ | サワイ健康推進課
<今後の施術予定>
東京出張
8月19日(日) 残りわずか
8月20日(月) 残りわずか
8月21日(火) 残りわずか
大阪出張
9月16日(日)
9月17日(月・祝) 満員御礼